2024年4月5日(金)・6日(土)の2日間、オランダ王国大使公邸のチューリップガーデンが一般公開されます。庭園に咲き誇る全77品種、合計約14,300輪のチューリップと色とりどりの草花を楽しめます。
昨年に引き続き、通常では見ることが出来ない大使公邸内も同時公開されます。参加費無料ですが、限完全予約制。
オランダ大使公邸庭園 特別一般公開の見どころ・ハイライト
「オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開」は、長い冬が終わり、春の到来を祝して、オランダ王国大使館のオランダ大使公邸と庭園が特別に一般公開されるイベントです。
全77品種、合計約14,300輪のチューリップと色とりどりの草花
チューリップと言えば、オランダの国花です。チューリップは、その他の花と共にオランダの一大輸出産業です。世界中にあるチューリップ畑の面積の約8割がオランダと言われています。
今年は、オランダ本国から取り寄せた約14,300輪のチューリップが庭園を彩ります。メインゲートから入場し、見学順路の表示に沿って見学することができます。
大使館の敷地は元々武家屋敷があったため、日本庭園を思わせる東屋等もあります。青々とした葉や可愛らしい花など、それぞれの姿で私達の目を楽しませてくれます。写真撮影も可能です。
オランダ大使公邸も特別公開!
初代オランダ大使公邸は1923年の関東大震災で倒壊したため、1928年に再建築され、約100年。
昔ながらの風情が残る建物内には、19世紀に描かれたオランダの画家、ヘンドリック・ウィレム・メスダッハの作品や、ヘリット・リートフェルトの赤と青の椅子など、オランダの伝統的なものから現代的なデザインの家具、アート作品を施し、日本とオランダが融合した特別な雰囲気を演出しています。
オランダ発祥のお菓子『ストロープワッフル』
イベント期間中は、チーズで有名な街、オランダのゴーダで生まれたと言われている、お菓子『ストロープワッフル』も販売されます。
『ストロープワッフル』は、薄いワッフルにキャラメルシロップを挟んだお菓子です。コーヒーなど温かい飲み物を入れたカップの上にのせて、柔らかくしてから食べるのがオランダ風。
今回の販売では、日本赤十字社に寄付し、能登半島地震の被災者支援に役立てられるとアナウンスされています。
予約について
- Peatixシステムを使用した完全予約制のイベントとなります。予約が無い方は入館できません。
- お1人様最大2名分の予約が可能ですが、当日は必ずお2人揃った状態でお越し下さい。
- 同じアカウントから複数の予約をされた場合、自動的にキャンセルとなりますのでご注意下さい。
- 予約チケットの転送・転売はお控え下さい。
- 2024年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開
当日の入館・鑑賞方法
- 入館ゲートでは、予約QRコードの提示が必要となります。
- 展示会場内での滞在時間は最大20分間とさせていただきます。
- 庭園内では、指定された一方通行のルートを通って下さい。
- 前後の方とソーシャルディスタンスを保って下さい。
※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。
オランダ王国大使館の詳細地図
駐日オランダ王国大使館・総領事館の最新情報
過去のオランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開の様子
オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 / 港区・オランダ王国大使館の概要
- 開催日時
- 2024年4月5日(金)・6日(土)10:00〜16:00
- 会場
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駐日オランダ王国大使館
〒105-0011 東京都港区芝公園3-6-3 - アクセス
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*地下鉄日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩約7分
*都営三田線「御成門駅」A5番出口より徒歩約10分
*駐車場の用意がない為、車での来館はご遠慮下さい。 - 入場
- 無料
※完全予約制 2024年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 - 主催
- オランダ王国大使館
- 公式サイト
- 2024年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開
- 駐日オランダ王国大使館・総領事館
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