
2025年4月4日(金)・5日(土)の2日間、今年もオランダ王国大使公邸のチューリップガーデンが一般公開されます。庭園に咲き誇る合計約15,800輪のチューリップや色とりどりの草花を楽しむことができます。※参加費無料・完全予約制。
昨年に引き続き、通常では見ることが出来ない大使公邸内も同時公開されます。
オランダ大使公邸庭園 チューリップ・ガーデンが特別一般公開!
「オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開」は、長い冬が終わり、春の到来を祝して、オランダ王国大使館のオランダ大使公邸と庭園が特別一般公開される恒例のイベントです。
参加費無料・2日限定の完全予約制で一般公開
オランダの国花「チューリップ」は、その他の花と共にオランダの一大輸出産業となっています。世界中にあるチューリップ畑の面積の約8割がオランダと言われています。
今年の「チューリップガーデン一般公開」イベントでは、オランダ本国から取り寄せた約15,800輪が庭園を彩ります。メインゲートから入場し、見学順路の表示に沿って見学して鑑賞することができます。
※入場後は一方通行になり、ルートの通行は1回のみとなります。
大使館の敷地は元々武家屋敷があったため、日本庭園を思わせる東屋等もあります。青々とした葉や可愛らしい花など、それぞれの姿で私達の目を楽しませてくれます。写真撮影も可能です。
オランダ大使公邸も特別公開!
初代オランダ大使公邸は1923年の関東大震災で倒壊したため、1928年に再建築されて約100年。
昔ながらの風情が残る建物内には、19世紀に描かれたオランダの画家、ヘンドリック・ウィレム・メスダッハの作品や、ヘリット・リートフェルトの赤と青の椅子など、オランダの伝統的なものから現代的なデザインの家具、アート作品を施し、日本とオランダが融合した特別な雰囲気を演出しています。
オランダ発祥のお菓子『ストロープワッフル』
イベント期間中は、チーズで有名な街、オランダのゴーダで生まれたと言われている、お菓子『ストロープワッフル』も販売されます。
『ストロープワッフル』は、薄いワッフルにキャラメルシロップを挟んだお菓子です。コーヒーなど温かい飲み物を入れたカップの上にのせて、柔らかくしてから食べるのがオランダ風です。
今回の販売の収益は、岩手県大船渡市で発生した山林火災の被災者支援に役立てられる予定です。
※支払いは現金のみ。
※紙袋は有料のため、エコバッグの持参を推奨。
予約について
- Peatixシステムを使用した完全予約制のイベントとなります。予約が無い方は入館できません。
- 今年から、お一人様ずつの予約になります。複数名のご予約はできません。
- 同じアカウントから複数の予約をされた場合、自動的にキャンセルとなります。
- 予約チケットの転送・転売はお控え下さい。
- 小学生未満のお子様の登録は必要ありませんが、必ず保護者の方と一緒にご入館下さい。
- 2025年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開
当日の入館・鑑賞方法
- 入館ゲートでは、予約QRコードとご予約者のID(パスポート、免許証、マイナンバーカード等)の提示が必要となります。
- ご予約とIDが一致しない場合、ご入場いただけません。
- 庭園内では、職員の案内に従い、指定された一方通行のルートを通って下さい。
- ベビーカーは、入口付近に止めてからご入場いただきます。当館では責任を負いかねますので貴重品は必ずお持ちください。
※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。
オランダ王国大使館の詳細地図
駐日オランダ王国大使館・総領事館の最新情報
過去のオランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開の様子
オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 の概要
- 開催日時
- 2025年4月4日(金)・5日(土)10:00〜16:00
- 会場
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駐日オランダ王国大使館
(〒105-0011 東京都港区芝公園3-6-3) - アクセス
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* 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩約7分
* 都営三田線「御成門駅」A5番出口より徒歩約10分
* 駐車場の用意がない為、車での来館はご遠慮下さい。 - 入場
- 無料
※完全予約制 2025年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 - 主催
- オランダ王国大使館
- 公式サイト
- 2025年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開
- 駐日オランダ王国大使館・総領事館
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