2024年9月28日(土)・29日(日)の2日間、代々木公園イベント広場にて、世界最大級のインドフェスティバル「ナマステ・インディア2024」が開催されます。
ナマステ・インディア2024の見どころ・ハイライト
「ナマステ・インディア」は、毎年開催されている日本最大級のインドフェスティバルです。インド関連のイベントフェスとしては、ニューヨーク、ロンドンを超えて世界最大級のインド・フェスティバルと言われています。
コロナ禍を経て、2023年9月に開催されたことに続き、2024年も開催されます。インドの知・衣・食・文化などを体験できるプログラムが満載の2日間を楽しむことができます。
【インド料理・レストラン】
タンドール釜で焼かれたナンを片手にチキンカレーやサグパニールを食べたり、さっぱりとしたサンバルスープと一緒に食べるマサラドーサ、チャイやインドビールのおつまみにサモサやスナックを楽しんだり、インドの甘いデザートも豊富。
イベント開催中は、地域や民族、宗教などによって多様なバリエーションがあるインド料理を一挙に味わうことができます。
【物販・各種ブース】
ナマステ・インディアの直轄ブースとして、今年も菩提僊那ハウス、アイヌ文化ハウス、そして女川ハウス等が出展します。
その他、日印協会をはじめとするインド関係の団体、インド政府観光局、エア・インディア、バンクオブインディア、ステートバンクオブインディア、インド関連ブックフェア、グッツバザール、あるいはインドのワインや紅茶、スパイス、スナック、インド占星術、観光・旅行ブースなど多種多様なショップが勢揃いする一大マーケットが登場します。
また、インドの民族衣装サリーを着てタージマハールの前で写真撮影する「サリーの着付け体験」や、ヨガ、アーユルヴェーダ、メヘンディ(ヘナで手足に描くアート)、インド関連の各団体、草の根、NGO、NPO等もブース出展します。
【野外ステージ・プログラム】
野外ステージでは、延べ850名を超えるインド文化を担う国内外の舞踏家、音楽家が出演します。
今年もインド文化関係評議会(ICCR)派遣グループを中心に、ムービーダンス、バラタナーティヤムをはじめとするインド7大古典舞踊、シタールなど北インド古典音楽・舞踊、ヴィーナ等の南インド古典音楽・舞踊、民俗音楽などが披露されています。
今年のインド文化関係評議会(ICCR)派遣グループは、プルリヤチョウ(8名)とカタカリ舞踊団(8名)です。
プルリヤチョウは西ベンガル州のブルリア地方の舞踊です。パリ・カンダと呼ばれ得るマーシャル・アーツを起源とし、様式化されたステップや身体の動きに特徴があります。
カタカリ舞踊団は、インド最南端ケーララ州の舞踊劇です。インド4大古典舞踊の一つで、世界3大化粧劇の一つに数えられています。神話等の物語がドラマ仕立ての構成となっており、セリフや物語は歌によって表現されます。
【フォークアートの広場・ハウス】
毎年大変好評の「象の広場」、「フォークアートの広場」、「大人と子どもの広場」など、インド文化に楽しく触れる空間が展開しています。
インドの民俗芸術として広く知られているミティラー画やワルリー画、ゴンド画やハリボテ象、馬や牛のテラコッタ(素焼きの焼き物)などが登場する予定です。
代々木公園 イベント広場の詳細地図
※広大な敷地を持つ代々木公園内にある各施設の位置関係は 代々木公園 園内マップを参照。
※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。
ナマステ・インディアの最新情報
過去の「ナマステ・インディア」の様子
ナマステ・インディア 2024の概要
- 開催日時
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2024年9月28日(土)10:00~20:00
2024年9月29日(日)10:00~19:30
※雨天決行 - 会場
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代々木公園 イベント広場
(〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3) - アクセス
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*JR山の手線「原宿駅」から徒歩約8分
*東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から徒歩約9分
*東京メトロ千代田線/副都心線「明治神宮前駅」から徒歩約9分
*小田急線「代々木八幡駅」から徒歩約13分
*JR山の手線「渋谷駅」ハチ公口から徒歩約15分 - 入場
- 無料
- 共催
- ナマステ・インディア実行委員会、NPO法人日印交流を盛り上げる会、インド政府観光局
- 協力
- インド文化交流評議会(ICCR)、インド大使館
- 公式サイト
- ナマステ・インディア
- ナマステ・インディア
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