第9回都立動物園アフリカフェア in 多摩動物公園 / 日野市

2023年11月11日（土）・12日（日）の2日間、日野市にある多摩動物公園内にて、「第9回都立動物園アフリカフェア」が開催されます。アフリカを知ることができるプログラムが多数、催されます！

第9回都立動物園アフリカフェア in 多摩動物公園のハイライト
第9回都立動物園アフリカフェア in 多摩動物公園の概要

第9回都立動物園アフリカフェア in 多摩動物公園のハイライト

「都立動物園アフリカフェア」は、アフリカ各国の自然や文化、観光、野生動物の現状や保全活動などを紹介するイベントです。

例年、アフリカ各国大使館からの参加・協力。アフリカを身近に感じることができる企画が多数、催されます。第9回目を迎える今年は「アフリカへのとびら」と題して開催されます。

【オープニングセレモニー】

2023年11月11日（土）13時～14時、「ウォッチングセンター内動物ホール」にてオープニングセレモニーが催されます。ゲストはタレントとしてもお馴染みのオスマン・サンコンさん。
定員：100名（先着順）

【アフリカ各国紹介ブース】

在京アフリカ外交団などの協力を得て、アフリカ各国の野生動物や観光情報の紹介の他、特産品の販売などがあります。

日時：2023年11月11日（土）11時30分～16時
11月6日（日） 9時30分～16時。
※11日（土）は各ブースの準備が整いしだい順次開始。
場所：正門前広場から続く通路。
※雨天時はウォッチングセンター内

【記念講演会「村を襲うアフリカゾウといかに共生できるのか？」】

2023年11月11日（土）10時～11時45分、「ウォッチングセンター内動物ホール」にて、岩井雪乃氏（早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授）による記念講演会が催されます。

絶滅が心配されているアフリカゾウですが、保護がうまくいき数が増えている地域では、畑の作物を食べるなど害獣となっています。タンザニアゾウとともに共生する住民たちの工夫を紹介。

日時：2023年11月11日（土）10時～11時45分
対象：小学4年生以上
定員：80名※事前申込制（先着順）
参加費：無料（入園料も無料となります）
講師：岩井雪乃氏氏
応募方法：受付フォーム　応募は終了しました

アフリカ音楽とダンスの公演

アフリカ音楽とダンスのライブパフォーマンスが繰り広げられます。出演は、Rafiki Africa（ラフィキ・アフリカ）。「Rafiki（ラフィキ）」は、スワヒリ語で、「仲間」や「友達」といった意味。文化が異なる東西のアフリカ地域のメンバーが集まったグループです。

日時：2023年11月12日（日）11時～11時45分、14時～14時45分。
場所：ウォッチングセンター内動物ホール
出演：Rafiki Africa（ラフィキ・アフリカ）

【ワークショップ「アフリカ布を使って、アクセサリーを作ろう！」】

様々な柄のアフリカ布から好きな柄を選び、くるみボタンでアクセサリーを作るワークショップです。

日時：2023年11月11日（土）、12日（日）※所要時間は約20分。
場所：ウォッチングセンター内
定員：各日60名（先着順、各回15名）

【スタンプラリー】

恒例のスタンプラリーが今年も開催されます。今回のアフリカフェアに合わせて、多摩動物公園、恩寵上野動物園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の4つの都立動物園・水族園が連携してのスタンプラリーです。多摩動物公園だけでなく、他の都立動物園・水族園でもアフリカを生息地とする動物が数多く展示されています。

4園で配布する用紙に、多摩動物公園を除く3園いずれかのスタンプを一つ押したうえで、アフリカフェア当日に多摩動物公園でもスタンプを押してください。2園のスタンプを集めた方のうち、各日先着200名様に記念品が贈呈されます。

期間：2023年10月14日（土）～11月12日（日）
スタンプ用紙設置場所：恩寵上野動物園（西園両生爬虫類館前）、多摩動物公園（ウォッチングセンター1階）、井の頭自然文化園（資料館エントランス前）、葛西臨海水族園（2階案内カウンター前）
※多摩動物公園では、11月10日（金）までは用紙の配布のみ。スタンプの押印ができるのはアフリカフェア当日のみです。

ゴールのスタンプおよび記念品交換。
※ゴールのスタンプ押印と記念品交換は、アフリカフェア当日の多摩動物公園のみでおこなうことができます。

日時：2023年11月11日（土）、12日（日）各日9時30分～16時
場所：多摩動物公園アフリカフェア会場（正門前広場から続く通路）※雨天時：ウォッチングセンター内
記念品：オリジナルデザインエコボトル（日野市在住の線画家もんでんゆうこさんのイラスト）

【アフリカトーク「ケニアにおける野生動物の現状～ガリガリにやせてしまったライオン～」】

ケニアのナイロビ国立公園で、定期的に野生動物の生息数調査に参加している神戸俊平氏が、2023年年始の乾期干ばつで多くの草食獣が餓死ており、支援も追いついていない現状を報告します。

日時：2023年11月11日（土）14時30分～15時
場所：ウォッチングセンター内動物ホール
定員：100名（先着順）
講師：神戸俊平氏（獣医師：ケニア在住・NGO「アフリカと神戸俊平友の会」代表）

※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。

多摩動物公園の詳細地図

※多摩動物園内にある各施設の位置関係は、園内マップを参照。

過去の「アフリカフェア in 多摩動物公園」の様子

第9回都立動物園アフリカフェア in 多摩動物公園の概要

開催日: 2023年11月11日（土）・12日（日）
※多摩動物公園の開演時間は9時30分～17時
会場: 多摩動物公園
（〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1）
Tel：042-591-1611
アクセス: * 京王線or多摩都市モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩約1分
* 中央自動車道「国立府中IC」から約20分
* アクセス詳細　交通アクセス – 多摩動物公園
入場: 入園料：一般600円、中学生200円、65歳以上300円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。中学生は生徒手帳を持参。
主催: 東京都建設局、公益財団法人東京動物協会
後援: 外務省、独立行政法人国際協力機構（JICA）
公式サイト: 第9回都立動物園アフリカフェア
X: 多摩動物公園［公式］